【投稿キャラクター(第5回戦)】


 


No.021

白髪姫

 



チーム名:白髪姫
リーダー:紅香
HP:7
AP:5
行動:N112N1

LP:12
仲間1:“害虫”ライキン 10/
仲間2:渡原 盲      2/BNWSB
仲間3:緑の風のまりもん  1/WWW
仲間4:白髪の少女     5/NSSB
仲間5:トラップくん1号  1/T1
指示1:ターン>1、交代>“害虫”ライキン
指示5:ターン>2、PE一撃全賭君(仮名)orPE白髪の少女orPE朝ぼらけの祟り>S、交代>緑の風のまりもん
指示2:ターン>2、交代>紅香
指示6:ターン>3、PE時間稼ぎのルドゥカートorPEトラップくん1号>N、交代>紅香
指示3:ターン>3、待機>Pアクター
指示7:ターン>4、置換>紅香>S
指示4:ターン>4、EアクターorEレスター>S、待機>Pアクター



『ア、アンタ ヨワイカラ ヤスンデテモ イインダカラネ!』
「でも1号ちゃんも使われてないよね」
『ウルサイ ばか!』


トラップくん1号はどうやらツンデレらしい



プレイヤー:hap
URL  :http://fuyukota.blog120.fc2.com/


 


No.025

クローネ・ボックス・ファンタズマゴリア

 



チーム名:クローネ・ボックス・ファンタズマゴリア
リーダー:クラネリッタの箱
HP:6
AP:6
行動:NSSBB

LP:12
仲間1:ダメージア      3/WWNNNNNNNNNNNNNNNNNB
仲間2:オルゴール      4/NNNSSB
仲間3:仁科         9/NB
仲間4:ロンリディ・カタリナ 1/WW3
指示1:ターン>1、交代>ダメージア
指示3:ターン>2、Pアクター>N、交代>クラネリッタの箱
指示6:ターン>2、置換>ダメージア>3
指示7:ターン>3、交代>ロンリディ・カタリナ
指示2:ターン>3、交代>クラネリッタの箱
指示4:ターン>4、交代>オルゴール
指示8:ターン>5、交代>クラネリッタの箱
指示5:ターン>6、EアクターorEレスター>1、交代>仁科



仮定1:ラウンド>2、箱>時を駆ける魔女の方舟
仮定2:ラウンド>3、箱>TT研究機関の想定外の発明
仮定3:ラウンド>4、箱>伝統ある山村の工芸
仮定4:ラウンド>7、箱>呪われた兵器『クファポコ』の原型、『クラの箱』
仮定5:ラウンド>8、箱>不明元素からなる立体構造物
仮定6:ラウンド>9、箱>歴史を変えた遊星からの立体X



 
決定0:その箱は、生命をもたない。その箱は、手足をもたない。その箱は、言葉をもたない。しかし、その箱には力があった。ただそこにあるだけで、周囲の三次元空間(ボックス)を掌握し、生命すらも自在に操るそれを、人々は畏怖を込め、王級(クローネ)立体と呼んだ。
 
決定0-彼女の歌:
並びの干渉、並べて観賞
感傷不在の完勝願望
現状肯定うちくずし
幻想重ねて現象到達
多幻積想、王級立体
クローネ・ボックス・ファンタズマゴリア
 
幻想(そうぞうりょく)と現実(ダメージ)、その両方があるから、わたしたちは共に生きていけるんだ。

論理D:
ロンリディは死んだ。
完膚無きまでに滅ぼされた。
……でもそれは本当に?
否。
ロンリディは自分の正しさを疑わない。
自分の存在をどこまでも肯定する。
彼女は自分以外を信じない。
誰かが決めた死など認めない。

あるいは結果D:
ロンリディの意識の浮上に呼応するように、船が沈んでいく。
彼女の身体は大きく傾いた船体の上を滑り、黒い海へと落ちていく。
それはまるで、船自体が彼女の生存を否定しているようだ、と彼女には感じられた。
他者を否定する否定術師が他者から否定されるのは道理だ。
もとより他人を信じない彼女には、何の問題もなかった。
どんな状況にあっても、ただ否定術師として行動するだけだ。
ロンリディは、手に持った槍を半ば壁のようになった床に突きたて、船の動きを否定し返す。
こんなところで死ぬつもりはない。
下半身に力を込め、立ち上がろうとする。
彼女はどこまでも自分の正しさを疑わなかった。
だから、彼女の一部である左足が、彼女の意志を否定して動かないなどということは、想像できるはずもなかった。
立て直しかけた姿勢が再び崩れる。
沈んでいく。
深く、暗い海へと。
唐突にロンリディの左腕が掴まれる。
腕を掴んだのは、ロンリディと年恰好のほとんど変わらない少女。
その名を、仁科と言った。



プレイヤー:tokuna